スピリチュアルの世界では、虫が寄ってくるのはエネルギーが高まっているためと考えられています。寄ってくる虫の種類によってメッセージは異なりますが、基本的には運気アップを告げていることが多いようです。
虫の中でも、特にてんとう虫は「縁起の良い虫」とされています。てんとう虫は太陽(お天道様)や天に向かって上へ上へと飛び立つことから名付けれられています。神の御使いとも言われ、縁起のいい虫とされているのです。
てんとう虫が寄ってきた場合、体に止まっている間にお願い事を唱えると良いと言われています。てんとう虫は高い波動でその場を浄化する気を放つとされています。てんとう虫が体のどこかに止まった際は、その部分の邪気を取り払ってくれるでしょう。体に止まったてんとう虫が飛んでいくと、自分を取り巻く心配事や不安が一緒に飛んでいくとも言われています。
また、トンボが寄ってくるのは、勝負運が上がっているサインです。コガネムシは漢字で「黄金虫」と書くように、金運アップを告げる存在とされています。ハエが寄ってくるのは、健康運ダウンの暗示です。
てんとう虫は幸運のサインですか?
てんとう虫は古くから幸運のシンボルとされています。てんとう虫が寄ってきたら、あなたの運気が全体的に上がっていて、近々幸運がやってくる暗示です。恋が実ったり臨時収入が得られたりとなんらかの幸運に恵まれる可能性があります。
てんとう虫は自由に飛び回ることで良い波動を周囲にも届けてくれます。その自由を奪うと幸運が逃げてしまうので要注意です。
てんとう虫は漢字で「天道虫」と書きます。これは太陽(お天道様)や天に向かって上へ上へと飛び立つことから名付けられています。神の御使いとも言われ、縁起のいい虫とされているのです。日本では、太陽神である天照大神(あまてらすおおみかみ)の化身ともいわれています。
「虫の知らせ」は悪い意味ですか?
「虫の知らせ」は、主に悪い予感がするという意味で使われることが多い表現です。
「虫の知らせ」という言葉は、6世紀頃に中国の道教で人間の体内に3種類の虫がいるとされた「三虫(三尸=さんし)」が由来と言われています。三匹の虫は人間に悪事を働かせるため、意識や感情を支配しようとすると考えられていました。人間の悪行を報告するという特性も相まって、「虫の知らせ」という表現が使われるようになったとされています。
「虫の知らせ」の類義語には、「嫌な予感」「いやな予感」「ただならぬ空気」「嫌な感じ」「胸騒ぎ」「不穏な空気」「嫌な空気」などがあります。
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